ニナノニワ

家庭菜園・ガーデニング初心者の日々の記録。 水耕栽培・編み物・料理・不思議な夫のこと。

□初心者の庭づくり

2月の庭の様子。

約2カ月の間、ブログを書けなかったので遡って書いています。


今から2カ月前の2月半ば、賃貸マンションの専用庭を使って家庭菜園を開始し、5カ月目の畑の様子(今現在は7カ月目です)。

2019.04.16.04.01

私が第一ポタジェと呼んでいる畑です。本来は庭全体がポタジェなんですけどね

トウ立ちが始まって、撤収しなきゃいけない秋冬野菜が多くなってきている時期ですが、野菜にとって育ちやすい時期のような気がしました。
今冬は暖冬でしたが、2月の初めに一度かなり冷え込みましたね。
雪が降っても野菜は元気で、2月終わり頃の野菜は良い状態に見えます。


2019.04.16.04.02

中でもサラダ菜が凄く綺麗に育ちました。
理想的な形です。
第一ポタジェは秋冬の間は日当たりが良く、サラダ菜の植わっている場所は特等席です。



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2月27日、第二ポタジェのスティックセニョールの頂花蕾が大きくなったので収穫しました。


2019.04.16.04.05

プランター栽培のスティックセニョールの
頂花蕾は前に収穫を終えて、脇芽を収穫できるようになりました。
ただ、なんだか小さくヒョロヒョロです。

実家のスティックセニョールと比べてしょぼい感じがするので母に相談したところ、どうやら肥料不足だったようです(-_-;)

葉の白い斑点は、アブラムシが発生したので唐辛子スプレーをしたら濃かったようで、傷んでしまいました。



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赤水菜の花芽。
次々とトウ立ちしていき、葉の収穫は終わり、花芽の収穫が始まりました。

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これは実家で収穫した壬生菜の再生栽培。
葉の収穫はできず、種の収穫を目指して花を咲かせる予定で育てています。



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2月の終わり、第二ポタジェの花が咲き始めました。
ボリジの花が咲いた時は嬉しかった!
凄く綺麗です。


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種から育てているパンジーも咲きました。ポットのままで…
ビオラはもう少し早く咲いています。


2019.04.16.04.11

色が解らなかったので、花が咲いてから鉢上げ。
ダイソーのビオラとパンジーの種ですが、3~5種類くらいの色が入っているようです。

ビオラは

紫×黄色
黄色

パンジーは
赤紫

薄紫
白×薄紫
薄い黄色×薄紫

こんな感じでした。

2019.04.16.04.10

福寿草も咲き、春の訪れを感じさせてくれました。
が、この植物は凄く育ちますね。
植え替えてすぐに葉が茂って大きくなって驚きました。
花もよく咲きます。


BeautyPlus_20190301144247223_save

画像が小さいですが、この時期からナメクジの卵を見かけるようになりました。
透明の小さな真ん丸ゼリー。綺麗です。
困るんですけどね…
これは植え替えの鉢の底から出てきました。



2019.04.16.04.12

そして、春になりきる前に花壇を作りたかったので、花の苗を買い集めました。
少しずつ、夫が休みの度に園芸店に連れていってもらって、気に入った花の苗を探しました。

お気に入りは原種系チューリップ。
実家にあるんですが、小さくて可愛いんです。

花壇の完成形をイメージしながら色んな花を買いましたが、主に紫やブルー系の色、差し色に赤と黄色を選び、全体をまとめやすいように白も買いました。
今考えると花の色って大体は青(紫)、赤(ピンク)、黄色(オレンジ)、白ですから、結局は選んだ意味はなかったです(笑)



2月は秋冬野菜の収穫をしながら、終了する野菜の選別、花壇づくりの計画と準備をして過ごしました。

そして土曜日は実家で春に向けての畑の手伝い。

忙しくも充実した日々でした(^^)
問題があるとしたら、9月頃から足の痺れが気になっていましたが、坐骨神経痛と判明。
2月頃から酷くなって、毎日のように下半身が筋肉痛のような痛みがありました。

それは現在も続いています。



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秋冬野菜はいつまで収穫できるのか。水耕栽培編。

前回のブログから約2カ月も経ってしまいました。
2月末から今年も実家の畑の手伝いが始まり、自分の庭も春仕様へと作業作業で忙しくしていました
そしてその間に、スマホからブログにログインできなくなり、PCも更新してから何度IDやパスを入れてもログインできず…
結局、IDをメアドと間違っていたというオチに気づいた次第です(-_-;)



なので2月半ば頃から順番に現在へ向けて書いていこうと思います。



前回、2月半ば頃から庭の野菜もトウ立ちし始めました。
最初に花が咲いたのは簡易温室で水耕栽培をしているルッコラでした。

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ルッコラの花。オフホワイトで花びらは4枚。清楚な雰囲気です。
ルッコラの花はエディブルフラワーとして食べる事ができるので、サラダの飾り等に使ったりしています。
ちなみに花の味もほんのりルッコラの味がします。


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庭の野菜より簡易温室の水耕栽培野菜の方がトウ立ちが早く、殆どの野菜に花芽がついてしまったので一気に収穫しました。


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全て集めると、簡易温室の3段で結構育ててますね。
トウ立ちが早いものと遅いものがあり、一番早いのがルッコラで次は青梗菜です。

ベビーリーフの青梗菜は上へ上へと伸びて蕾をつけていました。


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花芽も食べます。菜花と同じなので。
2月の時点ではレタス類はトウ立ちしていません。
小松菜はギリギリ。


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スイスチャード。
畑のものと比べると少し小ぶりです。

正直、水耕栽培の野菜は総じて味が薄い気がします。
私の育て方のせいかもしれませんが…
でも、スイスチャードは水耕栽培の方が食べやすいかなと。
ホウレンソウなどと同じヒユ科アカザ亜科という事で、ほんのりと癖のある味ですが、水耕栽培だとその癖が和らぐ感じ。
そして、スイスチャードは茎も葉も固めですが、水耕栽培だとさほど固くないです(^^)




2月半ばに水耕栽培の野菜を一気に収穫しましたが、いつまで収穫できるだろう?と実験してみました。
ここから3月の水耕栽培の様子です。

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切っても切っても、ルッコラは花芽をつけます。
そしてかなり伸びます。

奥がルッコラ、手前の伸びてるものは山東菜のベビーリーフに花芽がついてるものです。


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下段のルッコラは棚の網から顔を出して咲いていました。

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小松菜も。
水耕栽培では結構良く見る光景ですね。


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3月10日に畑の野菜と共に水耕栽培の野菜も収穫。
この時にルッコラの水耕栽培を終了しました。
花が咲くともう収穫できる葉がなくなってしまったので。

菜の花は実家の小松菜の花です。




この後も少しずつ収穫し、写真は無いですが水耕栽培の野菜は4月に入ってベビーリーフと水菜が終了。
レタス類はまだ余裕っぽかったですが、暖かい日に一度液肥切れでしおれて汚くなってしまったので終了しました。
小松菜は花芽を菜花として収穫を続けています。


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ベビーリーフの最後は実家での姪の高校合格祝いに使いました。
庭のボリジやビオラ、スーパーのトマトと実家の野菜も一緒に。


水耕栽培の秋冬野菜はいつまで収穫できるかですが、花芽も収穫するなら4月まではなんとか収穫できました。
約半年ですね。


4月の現在もまだ引き続き収穫を続けているものもありますが、その中でもスイスチャードは凄いですね。
全くトウ立ちする気配がありません。庭のスイスチャードも水耕栽培のものも現在でも全然余裕です。いつ花芽がつくのかしら?という具合。

私は水耕栽培ではチマサンチュの栽培をおススメしていましたが、スイスチャードもおススメです。
カラフルで綺麗ですしね



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初めての高菜漬け① 高菜を収穫しました。

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ここ数日忙しかったけど、だいぶ落ち着いたので以前からやろうやろうと思っていた高菜漬けを作る事にしました。


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去年の10月からの栽培です。
ウチの高菜は全て両親が間引いたものを移植用にとくれたものなので、種まきして移植できる程度まで育てたのは両親。
最初は本葉が2~3枚の小さな苗で、植え付けるまでに1日経ってたのでヨレヨレでした。

これは葉の色が綺麗なのでカラーリーフとして花と一緒に寄せ植えしたものです。


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寄せ植え以外は植える場所が無かったので豆乳パックに。
狭い豆乳パックでも少し生長しましたが、赤紫の色がどんどん消えていき、ほぼ緑になりました。


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移植後、生長と共に植えている場所によって見た目に違いが出てきました。
なぜかダブルデッカーのつもりでチューリップの球根と一緒に植えた浅丸型のプランターだけギザギザで細かい凹凸が。

これは後にショッキングピンクになったものです。

ショッキングピンクの高菜と庭作業。


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一番最初にカラーリーフとして寄せ植えしたものが一番生長が早かったです。
これも赤紫の色が抜けてほぼ緑になったので、カラーリーフとしてってのは意味が無かったですが…


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寄せ植え以外は暫く豆乳パックで育てていましたが、手の平サイズから育たず2カ月以上生長が止まってしまい、12月半ばにダイソーで浅型のプランターを買ってきて植え替えました。

植え替えた途端、物凄い勢いでぐんぐんと生長。
葉の数は少ない気がしましたが、高菜らしい姿になったと思います。


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ヒョロヒョロだった葉っぱの真ん中のスジ(葉脈の主脈というらしいです)も太くしっかりしました。
美味しそう。


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1月頃から外葉が黄色く枯れるものが出てきましたが、高菜は冬を越すと美味しくなるとのことでグッと我慢。
2月に入ってから、ようやく収穫しなければという段階になりました。


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ウチで育てた野菜の中で一番モコモコ。大きく育ったので満を持しての収穫。
収穫したのは昨日です。


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浅丸型プランターのショッキングピンクの葉は枯れてしまいました。
葉が古くなって紅葉したまま緑の色素が抜けていったからピンクになってたようです。


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まだ綺麗な色の葉もあります。
このプランターは観賞用に残そうかと思いましたが、せっかく収穫できる寄せ植えを作ったので収穫する事に。
目指してるのは観賞と収穫を兼ね備えたポタジェですから。


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一番最初のカラーリーフとして花と寄せ植えにしたものは、それぞれが育ってなんだかよく解らない恐ろしい事に。
真ん中のウィンターコスモスは花が終わり、中途半端に切り戻した状態です。
高菜の隣の赤水菜はトウ立ち寸前。アリッサムは爆発しました

このプランターは一番日当たりの良い軒下に置いていましたが、場所が室外機の傍だったせいか小さな虫(アザミウマがいました)や埃が酷く食べる気にはなれず。ここのは収穫を断念しました。


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自分で栽培したものは出来れば花を見たい。
高菜はアブラナ科ですし、アブラナ科の花は菜の花と同じ見た目なのは解っているのですが、一応花が咲くようにかきとり収穫にしました。

我が家の一番大きなトレーに乗りきらず、育苗中の苗カバーの上に乗せていきました。
下のも高菜です。


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家庭菜園を始めてから一番の収穫量です。
実家の間引き菜がこんなに大きく育ってくれたので母に写真を送り、夫にも写真を見せました。


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私的にはかなり大きく育ったと思うんですが、近所の園芸店の店主の畑にある高菜はこれよりはるかに大きかった&かなり赤かったです
品種が違うのかな?



高菜を栽培してみて解った事は、高菜はスペースが必要という事。
豆乳パックでは手の平サイズから生長しなかった事から、株間を広くとらないと生長しないようです。
大きく育つものだし当然といっちゃ当然ですが、ギュウギュウに育つのかなと思っていました

株間は必要ですが、浅いプランターでも育ちました。
さすがに豆乳パックでは根が張れなかったようですが。


あとは環境によって見た目が変わる。
ルッコラもですが、植えた場所や栽培方法で葉の形が変わりました。
寄せ植えには向いてないようですが、観賞用として寄せ植えるのは綺麗でした。

葉がギザギザで綺麗に紅葉したのは半日陰に置いて育てたものです。
寄せ植えしたルッコラも高菜も防寒も一切しなかったので、一番厳しい条件で育てたものが一番綺麗でした(観賞用としては)。


栽培自体は難しくはなかったと思います。
他の野菜に比べると虫もつきにくく、肥料も月に1度しかやっていません(本来は2週に1度らしいです)。


プランター栽培でも冬の間、ほとんど水やりしていません。
あまりに雨が降らず、葉がしおれてきたら水やりするという感じで大丈夫でしたので、この冬の間に水やりしたのは片手で数えられる程度です。


スペースさえあれば栽培は容易という事で、今年の秋も栽培する予定。
種は買わずに次も実家の間引き菜を移植して育てると思います



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水耕栽培開始~2年目。

ここ数日忙しかったけどやっと落ち着きました。
その間に目の下が赤くカサカサになり、上唇だけカサカサになって最終的に腫れました。
アレルギーか、忙しかったから疲れで出たのかな?

来週辺りから冬の間は休止していた実家の畑の手伝いを再開します。

これから春まきの野菜や花も開花する時期なので、写真保存を兼ねてブログを書かないと。


そういえば数日前にブログランキングに登録し、人気ブログランキングのカテゴリーで水耕栽培があったので選びましたが、まだ水耕栽培について書いてなかったので今日は今までの水耕栽培をまとめてみる事にしました。


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水耕栽培を始めたのは2017年の9月です。
私の野菜づくりの始まり。

切っ掛けは野菜の高騰でした。
2016年と2017年は冬将軍どころじゃない寒波にみまわれ、どこもかしこも野菜が高くて困ったのです。高くて小さな野菜しか売っていませんでした。


一番最初はニトリで吊り棚を買ってきて、キッチンの電球で始めました。

でもうちのマンション、キッチンに窓がないので日中は真っ暗なのです。
水耕栽培用の電球でなく普通の電球ですし、一日中電気をつけてるわけにもいかず、リビングの掃き出し窓に移動させて日光で育てる事に。



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知人に貰ったパクチーの種やダイソーで水耕栽培できそうな種を購入し、小さな棚いっぱいに野菜を育てました。
ついでに実家から採ってきたハーブの水挿しや挿し芽をしたり、再生栽培(リボべジ)も。



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ベビーリーフは沢山種をまきました。
それでも足りず、どんどん増やして窓際がいっぱいに。
写真手前のレタスも種から育てたものです。

この頃、夫は「俺の近くに緑があるのは良いものだな」と言っていました。
王様的な感覚の物言い



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種から育てていたのはベビーリーフ、サンチュ、ラディッシュ、ルッコラ、レタス数種、パクチー、山東菜、スイスチャードなどなど。
最初から結構色んな種類を育てました。

すり硝子の窓だしウチは日当たりの悪い部屋しかないので秋は徒長しまくり。
ですが冬本番になると窓際に日光が集中してくれて、なんとか育ってくれました。

最初の年は一切外に出さず、完全室内での栽培です。



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一番長く沢山収穫できたのはサンチュです。
発芽も早く、生長も早い。そして収穫量が多い。
私は水耕栽培で何が一番おススメの野菜かと言われたら、スペースがあるならサンチュをおススメします。
日当たりの悪い部屋でも、すり硝子越しでも、スーパーで売ってるくらいのしっかりとしたものが収穫できました。



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苺の水耕栽培もしていました。
桃娘と夏姫です。ダイソーでメイクブラシを買ってきて人工授粉させました。



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難しかったのは根菜です。小カブは駄目でした。
日光が足りなかったようで全然育ちません。

ラディッシュもちゃんと丸く育ちましたが小さなものしか収穫できませんでした。
それでもラディッシュはそこそこ量を収穫できたと思います。


水耕栽培を始めたと同時にInstagramも開始したので、インスタに投稿した写真は美肌アプリを使っていたので葉っぱがぼんやりとしてます(;´・ω・)



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水耕栽培は真冬でも種まきできるのが良いですね。
真冬は外より温かく、春先は外より寒い部屋だからか(日中はエアコンつけないので)、トウ立ちが実家の畑より1カ月半くらい遅かったと思います。


ウチのマンションはかなり古いマンションなのでとにかく湿気が酷いので室内での水耕栽培は秋冬しかできません。

春に少しずつ野菜を撤収していき、水耕栽培は梅雨前に完全終了しました。
そしてまた秋になったら水耕栽培を始めるつもりが畑を作る事になったわけです。



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そして2年目。去年の9月、予定通りちゃんと水耕栽培も再開しています。

ですが、完全室内の窓際での水耕栽培ではなく、楽天で4段組立式簡易温室 グリーンキーパー という一番安い簡易温室を探して買って、庭の軒下に設置しました。


2年目の水耕栽培は現在も進行中で、以前より日光の当たりやすい環境になって1年目よりも早く、そして大きな野菜を収穫できています。
窓際での完全室内栽培とは全然違いますね。
葉の色も形も段違いで良いです。



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2年目からはTwitterも開始し、そちらで水耕栽培をされている方が沢山いらっしゃる事を知りましたが、みなさん本格的な水耕栽培装置を作ってらっしゃるので凄いです。
規模が違い過ぎて逆に参考にならないくらい

私は液肥と日光のみで育てていますが、そこそこのものが収穫できているので多分これからもこのままでいきます。



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簡易温室での栽培といっても、ビニールのファスナーを閉めてしまうと蒸れてしまいます。
そのため、ファスナーは閉めずにビニール紐で留めています。

そうすると隙間から虫が入ってくるので…2年目の今回の水耕栽培はハモグリバエの被害にあいました。途中から防虫ネットをつけて被害はなくなりましたが。

真冬の間は閉めていても良かったかも?



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2年目はサンチュをプランター栽培にしたので、一番沢山収穫したのはベビーリーフです。
12~13日置きくらいに収穫できるので、種まき時期をずらしたベビーリーフが他に上の画像と同じくらいあります。



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庭づくりを優先していたので、水耕栽培は種まきをして定植してからはほぼ放置でした。

冬の間、11月~1月末までほぼ液肥をやっていません。
凄く浅い容器を使っていますが、液肥追加は3週間~2週間に1度くらい。
簡易温室の結露のおかげで枯れる事はありませんでした。

ほんと、殆ど手をかけていませんが良く育ってくれました。


水耕栽培は綺麗な野菜を収穫できるので、畑やプランター栽培もしていますが水耕栽培も続けます。
今年も梅雨から夏の間は休止すると思いますが。

水耕栽培の方もトウ立ちが始まってるものがあるので、どんどん収穫していきます(`・ω・´)



簡易温室はこれ↓
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

4段組立式簡易温室 グリーンキーパー 1個
価格:3996円(税込、送料別) (2019/2/21時点)


軽くて女性でも組み立て簡単(私は握力両手ともに6程度しかありません)で水耕棚としてなら強度も心配いない感じです。
同じ物を鉢植えの温室として使ってらっしゃる方もいらっしゃるので、台風の時期に風に煽られない場所に設置するなら問題なく使えると思います。

私は庭に設置しているので、一番下の段はナメクジ被害に遭うかもしれないので使ってない容器の収納にしています



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フランネルフラワー救出作戦。

2019.02.15.07.40

去年の11月の初めにホームセンターの園芸コーナーでフランネルフラワーを見つけて即購入。
その前からネットで画像を見て、一目惚れしていたのです。

298円か398円とかだったかな?

そこそこ大き目の株で既に花が咲いていました。
が、売っているどの株もグラグラと不安定で竹串で支えがしてありました。
それでも欲しかったので一番マシな株を選びました。



すぐに植え替えて暫く眺める日々。売っていた時のように竹串で支えました。
優しい雰囲気の花で、この花を切っ掛けにフレンチガーデンとかイングリッシュガーデンとか、そういう雰囲気の庭に憧れるように。すぐ諦めましたが。



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自分のTwitterから引っ張ってきた画像なので色調補正が強いですが…12月3日、種ができました。
竹串の支えも必要なくなり、しっかりと育ってるように見えました。

その後も順調に花を咲かせているように見えましたが、咲いたのは結局最初からついてた数個の蕾だけ。
新たに蕾が増える様子はありませんでした。



2019.02.15.07.55

そして現在。こんな事に…

原因を色々考えてみたんですが、最初は「種が欲しくて花がらを摘まなかったから?水切れ?」と思いました。

が、その後も調べてみて、フランネルフラワーは強い酸性土じゃないと上手く育たないと知りました。
野菜は酸性を嫌うし、まさか酸性を好む花があるなんて。
調べると結構あるんですね。

実は前から枯れかけてる事が気になってたんですが、弱ってる株を寒い時期に植え替えて良いものかと迷っていたんです。
そうして手をこまねいている間に、こんな状態にまでなってしまいました。

もう迷ってる暇はありません。ここまで来るとどうなろうと強行するしか…


という事で植え替えです。



2019.02.15.07.58

種ができてるようですが、多分駄目な種ですね。
一応採種しました。



2019.02.15.07.59

鉢から抜いてみるとビックリ。根がカラッカラに渇いていました。
はて?何故だろう…
最初に植え替えた時、根鉢を崩さずそのまま広い鉢に植え替えました。
育て方のサイトにそう書いてあったからです。



2019.02.15.08.05

完全に水切れですが、ちゃんと適度に水やりはしていて、今回引き抜いた時も周りの土はしっかり湿っています。
根だけが水分を吸収していなかったようです。

吸収していなかったというより、吸収できなかったようですね。
気づかないうちに一度水切れを起こした時期があったのかもしれません。
これは根を取り除いた方が良いかと思いましたが、判断つかずそのまま植え替えました。



2019.02.15.08.07

ブルーベリーの土が良いらしいですが、1つの鉢のために土を買っても余ってしょうがないのでウチにあった鹿沼土を沢山混ぜました。
どれくらい混ぜれば良いのか解らないので適当です。とにかく沢山。

ついでに株元がスカスカしていたので少し深く植えました。

あとはたっぷりとお水をやって終了。


救出ガーデンシクラメン同様、お天気の良い日にメネデールをやろうと思います。


根っこが増えない限り復活は見込めないと思います。
どうすれば良いか解りませんが、様子見するしかありません。

こうなる前に、もっと調べて早めに判断するべきでしたね。



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プロフィール

Nina

家庭菜園・ガーデニング初心者。
庭づくりと花や小さなポタジェ、水耕栽培、料理や日々の記録。
沢山食べる夫と小さなおじいちゃんミックス犬と暮らしてます。

Twitter
家庭菜園、ガーデニング、夕食と時々ゲーム。 夫との暮らしをつぶやいています。

@nina_mimose



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