ニナノニワ

家庭菜園・ガーデニング初心者の日々の記録。 水耕栽培・編み物・料理・不思議な夫のこと。

└ 庭づくり・まとめ

家庭菜園開始~5カ月。⑥ 5カ月のまとめ。

2018年の9月にプランター栽培から家庭菜園を開始し、小さな正方形の畑を2つ作って…のまとめ。



家庭菜園開始~5カ月。① 初めてのプランター栽培と花。


家庭菜園開始~5カ月。② 水耕栽培と庭づくり。

家庭菜園開始~5カ月。③ ポタジェを目指す。

家庭菜園開始~5カ月。④ 初めての冬越し。

家庭菜園開始~5カ月。⑤ 5カ月の成果。


↑の畑の様子のまとめです。



2018年9月半ばに愛犬の葬式を終えて、その10日後くらいから準備を開始し、マンション(賃貸)の専用庭を使ってプランター栽培を始めました。
そして除草剤の効果が切れるのが10月だったので、10月に入ってから畑づくりを開始。


庭は引っ越してきてから一度もいじらず、年に1度、春先に除草剤をまくだけで一切何も置いていませんでした。
ほんと、なぁ~んも無い雑草が生えてるだけの空地状態からスタート。



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<9月>
畑づくりに向けて準備をしつつ、プランター栽培を始めました。
そしてセルトレイにも種をまき、畑用の野菜を育苗開始。



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<10月>
まずは畑予定地周辺の草むしりをしてから、メジャーで正方形に計って掘りました。
掘ってみるとゴロゴロとした大きめの石の上に3㎝ほど真砂土があるだけだと解り、掘るのを断念。
培養土を買ってきて上に土を盛る方法にしました。



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まだ汗をかくほど暑い日が続き、蚊もいたので蚊取り線香を焚きながらの作業です。
ホームセンターで買った培養土と、実家から貰ってきた牛糞や籾殻を混ぜて畝になるようにしました。
畑をつくりながらも、毎日プランターや鉢に種まきしたり、花を植え替えたり草むしりしたり。


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賃貸なので高さ5㎝程度の小さな正方形の畑です。
そして、地面の土は石灰をまいて寝かせなきゃいけないと思い、石灰をまいて何も植えずに毎日土を混ぜて3週間寝かせました。
よく考えると新しく買った土を上に盛ってるだけなので、寝かせる必要はなかったと後で気づきました(´・ω・`)

1つ目が形になったら2つ目の畑にも取り掛かりました。

相変わらず毎日草むしりや花の植え替えをしながら、畑が完成したら植え付ける野菜をたくさん育苗。




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<11月>
1つ目の畑にプランターから間引き菜を移植しました。
ホウレンソウは種を直まきです。

ポタジェを目指しているので真ん中にキンセンカを植えています。
正直まだポタジェに関してイメージがまとまっていないので、とりあえずやってみて、少しずつ変えていこうと思っています。



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秋真っ盛りですが比較的暖かく、ぐんぐん生長しました。
特にキンセンカと水菜が早いです。

ホウレンソウも思ったより早く発芽しました。


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プランター野菜の収穫が始まり、畑の方も中サイズの間引き水菜を収穫できるようになりました。
昼間は暖かく、夕方になると冷えてくるように。
この頃から害虫に悩まされるようになったのと、季節的に庭全体がほぼ日陰になりました。



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2つ目の畑も完成していて、そちらには育苗していた野菜を植えつけ、4分の1は直まきです。
「ポタジェ」というものをイメージしきれず迷走しています。
11月は青虫に悩まされました。



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<12月>
12月にはサンタさんやツリーのケーキピックを挿したりしてミニチュアで畑を飾ってみたりしました。
野菜が育ってすぐに見えなくなりましたが、これからも小さな飾り付けはやると思います。


12月の間に沢山収穫しました。
野菜は育苗中のものやプランターの寒さに弱い野菜はビニール袋で防寒し、花は軒下と室内で冬越し。
青虫被害は続き、毎日割り箸を持って畑を見回りしました。




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<1月>
年が明けて1月も収穫が続きます。
収穫ピークという感じで、そこそこ綺麗な野菜が沢山収穫できました。
毎日コンスタントに収穫できますが、「かきとり収穫」なので畑はいつまでも青々としています。

水菜と青梗菜は株元から収穫しました。

青虫はまだ居て、更にナメクジにも悩まされます。



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<2月>
現在も収穫は続いています。
ホウレンソウも収穫できるようになりました。

第1ポタジェの水菜と青梗菜が終了したので写真奥のスペースがあいています。
そこに小さな鉢植えのレッドオークを置いたり、青梗菜の陰になっていたサラダ菜を1株移動させました。




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第2ポタジェの方はまだぎっしり。
雪が降りましたが大丈夫でした。

こちらは遅まきの小松菜や青梗菜がまだ小さいままです。



未だ庭の草むしりは続いています。
かなり古い賃貸マンションですが、専用庭はそこそこ広く、いつまでたっても草むしりが終わりません。

春が近づき、これから野菜のトウ立ちが始まります。
まだ小さな野菜も、もう収穫しなければならないようです。


5カ月半で庭は様変わりしました。
でもまだ始まったばかり。
これから少しずつ自分の庭を作っていきます。



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家庭菜園開始~5カ月。⑤ 5カ月の成果。

2018年の9月にプランター栽培から家庭菜園を開始。庭づくり現在。

家庭菜園開始~5カ月。① 初めてのプランター栽培と花。

家庭菜園開始~5カ月。② 水耕栽培と庭づくり。

家庭菜園開始~5カ月。③ ポタジェを目指す。

家庭菜園開始~5カ月。④ 初めての冬越し。

↑の続き。


早いもので家庭菜園を始めてからもうすぐ半年になります。
ちょうど「家庭菜園を始めやすい」と言われる秋からのスタートだったので、比較的順調に進んだかなと思います。

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現在の畑の様子。最初に作った1つ目の畑を第1ポタジェとします(11月頭に作りました)。
奥に青梗菜とサラダ水菜を栽培していましたが、もう収穫済です。

冬に入ってからこの第1ポタジェはほぼ日陰になってしまいました。
完全な日陰というより、ほんのり明るい日陰というんでしょうか。昼間の電気をつけていない室内みたいな感じの日陰です。
それでもそこそこ育ちました。



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11月半ば頃に作った第2ポタジェ。
こちらは2つ目という事で攻めてみた感じ。ぎっしり植わってます。

第2ポタジェは冬に入ってからは午前中だけ日が当たり、午後からは明るい日陰になりました。
つまりうちの庭は冬の間は全体的にほぼ日陰です(´・ω・`)


上の写真は現在2月の写真。一度薄っすらと雪が積もったけど大丈夫でした。

この時期は実家の畑では秋まきの冬野菜は大根以外ほぼ終了してるので、自分で畑をやってみて育て方や収穫方法によって真冬でも畑は青い、と驚きました。

水菜と青梗菜、根菜以外は基本的に葉の外側から収穫していく「かきとり収穫」してるので、プランターや畑には常に野菜がある状態。
家庭菜園を始める前は、冬は収穫しないと野菜が枯れて足りなくなるだろうと思っていたので沢山植えたけど、その分手間がかかるから次は少し減らそうかな。



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水耕栽培やプランターでも沢山育ててるので、今も毎日コンスタントに収穫できています。
だいたいトレーいっぱいに収穫した量が夫婦二人の一食分です。
1月頃からサラダ蕪が収穫できるようになりました。
それまでは実家の畑から収穫していたので、ウチで収穫できるようになっていつでも浅漬けが作れるように



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一番沢山収穫しているのは水菜です。
サラダ水菜なので普通の水菜より一束が細長いのかな?
かなり沢山植えたのでプランターとポタジェ合わせて50株近く収穫してると思います。



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サラダにして食べたり、お鍋に入れたり醤油炊きにしたり、とにかく沢山食べています。
最近はお浸しにするのがお気に入り。



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最初はラディッシュの赤と赤水菜の紫を差し色として楽しんでいましたが、12月からルッコラが紅葉?し、レッドオークレタスも収穫できるサイズになったので収穫トレーが賑やかに。



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年が明けて2月の現在もサラダ蕪やラディッシュを収穫しています。
左がサラダ蕪、右は赤い蕪ではなくて普通のラディッシュが大きく育ったものです。

ラディッシュは少しお肌が荒れていますが、どちらもスは入ってなくて綺麗でした。



失敗もあります。種まき時期が明らかに遅すぎたものは駄目でした。
あとは原因が全く解らないけど並べて植えてる中の一株だけ突然枯れたりしたものも(掘り返したけど根切り虫はいなかった)。
それでもまぁ自分的には初心者にしては良く出来た方かなと思ってます。



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家庭菜園開始~5カ月。④ 初めての冬越し。

2018年の9月にプランター栽培から家庭菜園を開始し、思い出しながら記録しています。

家庭菜園開始~5カ月。① 初めてのプランター栽培と花。

家庭菜園開始~5カ月。② 水耕栽培と庭づくり。

家庭菜園開始~5カ月。③ ポタジェを目指す。


前回の続きです。


11月半ば頃から中サイズの間引き収穫が始まり、末に本格的な収穫がスタートしました。
そして花の冬越しの準備を始めました。


でも、12月頭はさほど寒くなかったです。
寒いっちゃぁ寒いけど、まだ大丈夫だよねって感じ。


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11月に完成した1つ目の畑です。
まだ植え付けた野菜は小さく、花もなくてポタジェという感じはしません。



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1か月後の12月。
11月に種まきしたホウレンソウはまだ小さいものの、他は大きく生長しました。
さすがにまだ花は無理だったので、ポタジェというよりただの正方形の小さな畑です。



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そして、11月のうちに2つ目の畑も完成して、色々植え付けていました。
こちらも疎らながら畑らしくなってきました。


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どうしてもポタジェっぽくしたくて花の苗を買ってきて植えたり鉢植えの花を置いています。



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一番最初に収穫できたのはラディッシュで、次はサラダ水菜でした。
生長が早く、沢山種をまいたし実家からの間引き菜も移植したしで、庭は水菜だらけになりました。



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少しずつ寒くなると同時に、青梗菜も「それっぽい」姿になってきました。




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まだ小さいけれど1株だけ収穫してみて、「私が育てた野菜だ!」という感覚がたまらなく嬉しくて母に報告しました。

その前にラディッシュやサラダ水菜を収穫していたけれど、青梗菜ってなんとなく難しそうなイメージがあったのでとにかく嬉しかったのです。
実際にはたいして栽培の難しい野菜ではないと思うのですが、今までは水耕栽培でしか野菜を育ててなくて、水耕栽培では訳あって青梗菜は避けていたのです。

実家の畑の野菜の収穫はしていたものの、初めて自分で種から育てて、しかも綺麗な形で収穫できた事で自信がつきました。



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1つ目の畑の野菜も少しずつ大きくなり、冬に入っても野菜は育つと知りました。
実家では秋に育てて、冬の間はもう育ち切った野菜を収穫するという感じだったので、冬の間も育てていくというのは今までにない感覚でした(実際には母が冬の間も育苗していたのですが)。



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11月の半ば頃からモンシロチョウに悩まされましたが、冬に入ってからも青虫が次々と…
そして、青虫以外に悩まされたのがナメクジです。

ナメクジは一年中居ると知り、しかも食害痕は有るのに姿が見えないというのが困りました。
この頃、ヨトウムシはまだ見かけていません。
畑を作る際に草むしりしていたら土の中に根切り虫(コガネムシの幼虫)は結構いましたが…



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虫に悩まされると同時に、虫の被害にあいにくい野菜、同じ野菜でも植えた場所や環境で被害が違う事に気づきました。



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そして、キノコまで生えて驚きました。
ベランダ菜園でキノコが生えるというのはネットで見てたのですが、実家の畑でキノコなんて生えないので…



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10月と11月に秋の長雨があったせいか、プランターの水はけが悪かったせいか。
どちらにせよ、うちのマンションは立地的に湿度も高いし、庭も水はけが悪いので梅雨が心配です。



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12月半ばになると冬らしく寒くなり、本格的な花の冬越しを開始。
寒さに弱い観葉植物や花を室内にとりこみました。



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花を沢山増やしたので、室内に入れられる数は限られています。
挿し木や挿し芽できそうなものは挿して冬越しです。
挿し芽に花が咲いちゃいました。



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畑や鉢植えの花の陰で、しょっちゅう蜂を見かけるようになりました。
近づいても動かず、眠っているようです。
蜂は冬になると死んでしまうか寒さをしのげる場所でじっとしているそうです。



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育苗中の花の苗にはカバーを買いました。200円ほどだったかな?個人的には高いです。
育苗トレーはホームセンターで無料で貰えるので、いくつか貰ってきました。



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本格的な冬になっても花を楽しむ事ができました。
冬って花は枯れるイメージで、お店で売ってる花は温室で育てて、そういうのを購入したら室内で楽しむものだと思っていたのです。

でも、冬の花も存在し、外でも元気に咲いてくれる花が沢山ある事を知りました。
祖父母が育ててた冬の花って「木」だったので、可愛い「いかにもお花!」という感じのものを買ってきては寄せ植えしました。

徒歩で行ける範囲に安い園芸店と直売店があるので、冬の間も花に囲まれて過ごす事ができて良かったです。



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室内でも花を楽しみました。
バコパ(ステラ)は沢山花をつけるのでお気に入りです。

1月までずーっと咲きっぱなし。1月末には花が少なくなり、2月に入ってなぜか1鉢枯れてしまいました…(´;ω;`)


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12月は沢山収穫しました。
自分の好みだけでなく、料理に使いやすいもの、長く収穫できるもの、育てやすいもの。
自分が育てるべき、育てたい野菜がだんだんと解ってきました。


9月に愛犬を亡くし、葬儀を終えて9月半ばにプランター栽培を開始し、10月から畑を作って…12月までの約3か月でプランターや鉢植えの野菜は50を超え、花の鉢は30を越えました。

畑づくり、種まき、植え替え、冬越し、そして庭づくりのために毎日草むしりと地面をならす作業。
冬でも毎日忙しく、怒涛の3か月だったと思います。


そして、それから更に2カ月過ぎ、家庭菜園を開始してから現在で5カ月半です。



それでもまだ始まったばかり。
私の目指すポタジェは完成していません。

今は春が待ち遠しいです。



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家庭菜園開始~5カ月。③ ポタジェを目指す。


2018年の9月にプランター栽培から家庭菜園を開始し、思い出しながら記録しています。

9月のプランター栽培と花の栽培を開始した話と、前回の10月の庭づくり開始の話の続き。 


マンション(賃貸)の専用庭を使って、プランター栽培をしながら小さな正方形の畑を2つ作る計画。
10月に1つ目の畑を完成させ、ホームセンターで購入した培養土と実家から貰った牛糞や籾殻、ホームセンターで袋破れで安売りしていた石灰をまいて土を寝かせていました。


11月に入ってすぐに、プランターで育てていた間引き菜を植え付けました。
育苗していた野菜はまだ小さかったからです。

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株間はこれくらいかな?と感覚で、狭かったら間引けやいいやと。
青梗菜と水菜の間引き菜の移植は、実家の間引き菜をプランターに移植していたので可能と解っていました。



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ポタジェを目指していたので、真ん中にダイソーで買った種から育てていたキンセンカ(カレンデュラ)を配置し、私なりにオシャレ?な配置をイメージして斜めに植えてみたり。
冬野菜のホウレンソウは直に種をまきました。

数か月後、キンセンカが思ったよりも大きくなって間隔が狭すぎた事と、青梗菜の近くのサラダ菜が青梗菜の陰に隠れてしまい後悔しました(;´・ω・)




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11月の頭はまだ暖かく、ぐんぐん生長。
特にキンセンカの生長が早くてビックリしました。


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ホウレンソウも芽が出て、なんとなく畑ちっくになった気が。
この頃から、同じ日に種まきしたポット<プランター<地植えの差が広がりました。

地植え凄い!と感動。
実家から貰った牛糞の効果でしょうか?

プランターの方は本葉が数枚になったところで肥料をやったのですが、植え付けたばかりで肥料をやってない地植えの方が生長が早い気がしました。



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スイスチャードは2017年から室内水耕で栽培済み。
カラフルで可愛くってお気に入りの野菜です。

水耕栽培では細いものしか収穫できなかったので、畑で育てるのが楽しみでした。



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やはり一番最初に収穫できたのはラディッシュでした。
プランターで人参の隣に植えています。


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ラディッシュは水耕栽培で何度も収穫しているし、子供の頃に母がプランターで育てていたのを収穫した事があるので、「簡単にできる」というイメージ。
水耕栽培ではなかなか大きくならず、葉ばかり伸びて小さなものしか収穫できませんでしたが。

プランター栽培のラディッシュはいとも簡単に大きく育ってくれて、常に育てていたい野菜です。
1つのプランターのラディッシュを全て収穫すると、また新しく種をまきました。


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11月も半ばになると、自分で種まきした水菜もちょっとしたサラダに使えるサイズの間引き収穫ができるようになりました。


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実家の畑の間引き菜を移植したものも大きくなり、少しずつかきとり収穫できるように。



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自分で種まきして育てたプランターの野菜も綺麗に育ち、「私って野菜づくり上手いのでは?」と自画自賛しまくりました(笑)

野菜イメージ通りに生長すると、母に「どう?」と写真付きでLINEして報告しました。
母はいつも「上手に育てとうやん!」と褒めてくれます。
それはモチベーションになりました。



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この頃から、モンシロチョウに悩まされるようになります。
田舎育ちのくせに、虫って夏しか居ないと思っていたのですが…秋になっても卵を産み付ける事にビックリ。

モンシロチョウを見かけるたびに園芸用スコップを持って追いかけました。
叩き潰すとかではなく…近づけないために。



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自分で種まきや球根を植えた花の中で一番に咲いたのはサフランでした。
めちゃくちゃ感動しました。
自分で育て、花が咲く喜びを母に伝え、母は「楽しいやろ?色々植えたくなるやろー」と一緒に喜んでくれました。
そしてサフランの赤い雌しべもちゃっかり収穫。



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そして、9月10月に買った花の冬越しの準備も始めました。
これはインパチェンス・ニューギニアの水挿しで発根した写真です。


11月までに花も沢山増えました。
寄せ植えも増やしました。
それは個別でおいおい記録できたらと思います。

家庭菜園を始めると決めて2カ月目に畑が完成し、プランター栽培の方は2カ月半で収穫までたどり着きました(ラディッシュは40日目くらいで収穫できました)。


そして、冬に向けての準備の始まりです。



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家庭菜園開始~5カ月。② 水耕栽培と庭づくり。


前回の続き。去年10月の話。

2018年9月の半ば~プランターでの家庭菜園を開始し、同時に花も育てる事になりました。

そして除草剤の効果が切れる10月になって、庭づくりを開始。

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9月の間に畑予定の場所だけ草むしりをし、色々とイメージして小さな正方形の畑を作る事に。
この正方形が後々困る事になるんですが…
小さな正方形の畑を2つ作り、必要になれば増やそうと考えました。


まずは庭をメジャーで計りながら1m四方に掘ってみました。
賃貸なので深く掘るつもりはありませんでしたが、全くスコップが入りません。
表面に真砂土があり、その3㎝ほど下には大きな石がゴロゴロ。

これは土を買ってきて、上に買った土を盛るしかないと考えました。



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取り合えず浅く3㎝ほどの深さで1m四方に掘りましたが、10月に入ってすぐは秋とは思えないほど暑く、蚊も多くて大変でした。



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土を買ってきて広げても一袋では足りず困りました。
この時買ってきたのは20Lで600円くらいの培養土。3袋くらい必要になります。
あまりお金をかけたくなかったので、実家から牛糞や籾殻を貰ってきて混ぜたりしました。



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まず完成した1つ目の小さな畑は5㎝ほどの高さです。
賃貸ではこれ以上、土を盛るのは無理と考えました。
引っ越す時に土をならすにしても、あまり多いと困ります。

実際に、うちの専用庭は前の住人が盛った土を平らにならそうとしたのか、全体がかなりボコボコして斜めになっていたり低い山が出来ています。
庭の端には、掘り起こした石が積んであったり。
正直かなり迷惑です。

後の事を考えると、浅く低い畝で葉物野菜を育て、深さが必要な野菜はプランターで育てるのが一番だと考えました。


畑が完成したらすぐ植えつけられるように、9月の間にかなりの量の育苗をしていました。
野菜の種は前年の水耕栽培の残り。花の種は全てダイソーです。

小さな正方形の畑が出来上がり、すぐに植えようと思いましたが、庭の真砂土が混ざった土なので酸性調整しないといけないのか?と不安になり、石灰をまいて11月まで土を寝かせる事にしました。
今考えると、ほぼ市販の培養土と実家から貰った堆肥なので、この寝かせる期間は必要なかったかなと思います。



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沢山の種まきや育苗と、9月から実家の畑で間引いた野菜をプランターに移植したりしていたので、作った畑の土を寝かせてる間もやる事は沢山ありました。
実家の畑の手伝いも、秋野菜の事で大忙しです。

とにかく植物に触れていたい。庭いじりをしたい!という気持ちでいっぱい。



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そして農協の直売店で65円の気に入った色のポーチュラカを買い足し、ケイトウと白のポーチュラカを寄せ植えしているプランターに追加したり。



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近所の園芸店でガーデンマムに一目惚れして4ポット買ったり。
このガーデンマムは後に、剪定して愛犬の仏前に飾りました。



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同じ園芸店でニチニチソウとアメリカンブルーも買いました。
そしてダイソーで半円のハンギングバスケットとココヤシマットを買ってきて2つ目の寄せ植え。
セリアのガーデンピックを挿して、「なんて可愛いんだろう!」と。

夫や母にLINEで写真を送って見せびらかしました。



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なんとなく気に入った花を買っていましたが、このアメリカンブルーの透き通る薄い花びらと綺麗な青に心奪われ、「青系の花を集めよう!」と思いました。

花を育てるならちょっとした花壇も作ろう。
ブルーガーデンにしよう。と妄想が止まりません。




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それでも、近所の園芸店が投げ売りしているカラフルな色の花も買っていました。
だって、花の苗って100円以下で買えたりするから…

このインパチェンス・ニューギニアはそこそこ大きな鉢植えでしたが、時期が終わる頃だったからか75円でした。
購入後に育て方を調べて直射日光に弱いと知り、半日陰に置いて11月の終わり頃まで次々と咲いてくれました。



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花を増やしたくて挿し芽(挿し木?)もしました。
元々、2017年から水耕栽培をしながら実家の花を水挿ししたりはしていたので、セルトレイに土を入れて挿して、根が出てからハンギングバスケットに植え替えました。




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同時に水耕栽培も続けていたので、そこそこ忙しかったです。

愛犬を亡くした悲しみを乗り越えるために必死だったかもしれません。
とにかく種をまき、花を買い、植え替えて眺め、ネットで色々調べる毎日。

野菜や花の事を考えていると、一日はあっという間に過ぎました。
ふっと愛犬の死に際や一緒に過ごした日々を思い出しては泣いていましたが、花を育てればあの子の仏前に備えてあげられるというのが嬉しくて、四十九日を迎える頃には私の気持ちも落ち着きました。


愛犬の死は私の考え方や生活を変えました。
家族や夫、今も傍に居るもう一頭の愛犬、色んな人に支えられている事、自分が誰かや何かに頼って生きている事に気づきました。

花や野菜を育てる事は私にとって癒しです。



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プロフィール

Nina

家庭菜園・ガーデニング初心者。
庭づくりと花や小さなポタジェ、水耕栽培、料理や日々の記録。
沢山食べる夫と小さなおじいちゃんミックス犬と暮らしてます。

Twitter
家庭菜園、ガーデニング、夕食と時々ゲーム。 夫との暮らしをつぶやいています。

@nina_mimose



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